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バッファロー'66

『V・ギャロよりも、敢えてC・リッチのファニーさを!』
ヴィンセント・ギャロの、身を削ぎ落とされるようなひりひりした“恋愛”映画、待望の再販廉価化だ。
ムショ帰りで、孤独と寂しさに苛まれ荒んだ心、神経症的で情緒不安定、鬱屈した感情をキレかかってでしか表現できず、肉親や女性からの愛情を渇望しながらも一向に報われないダメ男。このどうにもみっともなくて情けない主人公を、繊細でピュアな一面も描きながら観る者に共感を抱かせる人物として自ら演出、演じきったギャロ。脚本、音楽も手掛け、過分にナルシスティックな部分も見えるが、傑作である事には間違いない。
そして、映画をより感動的なモノにしたのが、まるで天から降臨してきたかのようなクリスティーナ・リッチの存在感。半ば誘拐、恫喝されながらも、彼の両親の前で事もなげに幸せな婚約者を演じ切る強靭さと慈母の如く振舞う包容力、そして少女のような可憐さと、最新作「ペネロピ」でもフェアリーテールぶりを見せていた彼女の、ファニーで類稀な表現力を存分に味わえる。
あのなんとも切ないスピード写真機の中での、そしてもどかしくも愛しいモーテルでの、フィルムのフレームに収まったふたりの仕種、表情の痛切さと優しさを確認すべく、何度も観たくなる映画だ。
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